遊星から愛を込めて
作詞・作曲 / 美遊
編曲 / mi mi re
遊星から星を眺めて
あの光を求めて散った
私 本当に好きだった
あの場所と同じ時を求めてる
ゲロみたいな色したものを横目に見て
はけない煙とヘイトを吐いて
こんなこと どうでもいいこと
伝えるためにあなたは バンドを続けているんだね
どうでもいいけどさ
ねえ
間接的にどうやって
傷つけることができるんだろう
なんていうのはただ
無駄でしかなかっただけ
遊星から光を求めて
変わらないでずっと憧れた
追いつけなくたってよかった
離れたくないと今更気づいた
スポットライトの光は
私には眩しすぎるから
やっぱり背中で受けたいですと
笑う顔が美しかった
間違っていこうって言ってたから
このままでいたいと思ったし
泣くなよって歌ってたから
泣いていいんだと思った
毎回たった10分程度の会話だけで
何でも分かった気がしたし
何にでもなれる気がしていた
本当はさ 気持ちを汲み取って
分かってくれよと黙って傷つけた
私が大人であなたが子どもだった
悪い意味だよ
アンダーグラウンドからいつも
夕暮れなあの街まで
抜け出せたとしたのならば
きっと変われたんだろうな
遊星から光を求めて
海の向こうに落ちていった時に
何もないのだと分かったんです
遊星から星を眺めて
あの光を求めて散った
私 本当に好きだったんだよ
きっと それも終わりだ
遊星から星を眺めて
あの光を求めて散った
私 本当に好きだったんだよ
もう戻れないんだね